全身をミツバチに刺され「醜い」と飼い主から捨てられたピットブル

全身をミツバチに刺され「醜い」と飼い主から捨てられたピットブル

何千ものミツバチに全身を刺された聴覚障害を持って生まれたピットブルの「スティンガー」。飼い主によって動物病院へと連れてこられましたが、スティンガーが飼い主の姿を見たのはその日が最後となりました。飼い主はスティンガーの姿を見て「醜い」と飼育放棄をしたのです。

診断の結果、スティンガーは深刻な体重不足で、さらに伝染性の皮膚疾患である疥癬を患っていたことがわかりました。自己免疫疾患である天疱瘡と呼ばれ、毎日の投薬が必要なのだそうです。

しかしスティンガーは生きることを諦めたりはしません。スティンガーが保護されていたLuvnPupz動物保護団体のShipailaさんは、「スティンガーは素晴らしい犬です。彼は彼が会うすべての人が大好きです。」と、スティンガーが人懐こく優しい犬であることを話してくれたのです。

その後幸いスティンガーは新しい飼い主さんと出会うことができました。そしてその姿も見違えるほど素敵になりました。

– 出典 – boredpanda

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