癌と脳卒中を患っている16歳の老犬を家に連れて帰った女性。余命数日と思っていたある日、奇跡が起こる

癌と脳卒中を患っている16歳の老犬を家に連れて帰った女性。余命数日と思っていたある日、奇跡が起こる

ローラの容態は劇的に変化しました。食事をとったり、動き回るローラ。思いがけない方向へと進んだのです。

その姿を目にしたクリスティンさんは、ローラがハッピーであれば、なんでもしてあげよう誓ったそうです。

ローラはビーチが好きかもしれないと、ある日突然思い立ったクリスティンさんはローラを海に連れて行きました。すると、それは的中しローラはビーチが大のお気に入りになったそうです。

そういった経緯で、ローラに「バケットリスト(死ぬまでにやりたいこと)」を作成することにしました。バケットリストにはやりたいことがずらりと並んでいました。

それはまさしく、犬にとって夢の数々。レストランでフレンチフライを食べたり、自分専用のベッドを獲得したり。

他にも州立公園で探索、最高のセーターを着たり、ハロウィンで仮装に挑戦、ウサギのにおいをかいて見たりなどなど。

そして、もちろん忘れてはいけないのは、家族を見つけること。

バケットリストに書かれたことを1つ1つこなすうちに、ローラがシェルターに最初に到着してから半年が過ぎていました。

そして嬉しい誤算は、クリスティンさんが考えていたよりも長く、ローラが生きながらえていること。当初は数日ももたないと心配されたローラは、バケットリストを完成しまったのです。

そして、ローラの現在。

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