極寒の中、ほぼ凍死状態で発見された子犬が保護され、懸命な治療により自力で歩けるほど回復

極寒の中、ほぼ凍死状態で発見された子犬が保護され、懸命な治療により自力で歩けるほど回復

カナダ・マニトバ州。この地域は気候の差が年間で激しいことが有名のようで、暑い時には非常に暑く、寒い時には凍りそうなほどに寒いという。

この時期、この地域ではまさに凍える寒さで、野生の動物たちや野良の動物たちには非常に辛い時期になります。

そんな極寒の中、ひとりきりで彷徨っていた野良犬が保護されました。

発見された時、子犬は非常に体が冷たく、かろうじて意識があるような状態。この寒さで身体は心から冷え切り、さらに生後5週間という幼い弱い身体は、もう死は間近といってもおかしくない状態だったといいます。

発見者は、この子犬を連れ動物の救済センターへと駆け込みます。

かなり弱っていたものの、奇跡的に一命をとりとめた子犬。もしあの時、発見されておらず遅れておたら手遅れだったかもしれません。

こうしてセンターに引き渡された子犬は「デミ」と名付けられ、スタッフらの懸命な治療のおかげで今は無事に回復に向かっています。

デミはハスキーとシェパードのミックス犬だったよう。

独りで彷徨っていたことから、ご飯にもありつけていなかったようで、身体はまだ骨と皮だけのようにやせ細っており、下痢も繰り返し、時には吐いてしまうこともあるようです。

しかし、それでも発見時よりはかなり回復をしており、自らの足で歩くこともできるようになったそうです。

参照元:lifewithdogs

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!