飼い主に蹴飛ばされ失明し、殺処分が決まっていた子犬。1人の女性の目に留まり無事に里親のもとへ

飼い主に蹴飛ばされ失明し、殺処分が決まっていた子犬。1人の女性の目に留まり無事に里親のもとへ

マックの魂が希望した通り、マックには幸せな未来が訪れます。リンディーさんがようやくマックを引き出すことができたのは、マックを助けたいと決意した日から2週間後のことでした。

動物保護施設で何の治療も受けられなかったマックの目の状態は悪化していました。リンディーさんはマックを優しく抱き上げ、動物保護施設を後にします。

盲目の状態で冷たい床に寝ていたマックにとっては、人の温もりに触れたのははじめてのことだったかもしれません。安心したのかリンディーさんの胸の中で寝るマック。

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マックを動物病院に連れて行ったところ、右目の状態はかなり悪く眼球を摘出しなければいけないことがわかりました。

左目はかろうじて残すことができるものの、やはり、ほとんど見えてはいないとのうこと。動物保護施設から引き出されてから4日後、マックは目の手術を受けました。

そして1ヶ月後、マックに永遠の家族が見つかります。

テキサス州で保護犬をすでに飼っているチャベス夫妻。

Day 30…today I learned all about Texas Football and how important it is to my new family! Go Texas! Beat Notre Dame! #hookem #texasexes #family #football

Mackさん(@miraclemack)が投稿した写真 –

夫妻はマックを引き取ると、子犬のしつけ教室に通わせます。

するとマックは驚くほどの学習能力をみせ、トップ3の成績で教室を卒業したのです。

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こうして、無事に幸せを手に入れたマック。先住犬と夫妻の優しさと温もりに包まれ幸せに暮らしていることでしょう。

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参照元:thedodo

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