耐えきれない空腹のため、砂利を食べていた犬が保護され、無事に幸せを手に入れる

耐えきれない空腹のため、砂利を食べていた犬が保護され、無事に幸せを手に入れる

その後、「ウィロー」と名付けられ状態をくわしく調べていくと、胃の中に砂利が詰まっていることがわかりました。

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獣医師はこう語りました。

「ウィローは生き延びるために、土や砂利を食べていたと推測されます。しかし、それらによって消化不良や腹痛を起こして苦しんでいたはずです。」

どれだけの空腹と痛みに襲われていたのか想像すると心が痛みます。

その後、ウィローを捨てた飼い主が判明します。ウィローのニュースを見た人が、隣人の飼っていた犬にそっくりだったことに気がついたのです。

犬を捨てた飼い主は20代の学生でした。彼は動物虐待の罪で2000ドルの罰金に加え、10年間動物を飼うことを禁止されました。

じゅ医師たちは懸命なケアを受けてウィローは健康な体を取り戻します。

そして、発見者だったマチュール・トゥルノーさんが里親として名乗りを挙げてくれたのです。

「もし、この子に里親が現れなければ私が彼女の里親になり、永遠にくつろげる環境を用意します。」

こうして心安らげる場所と優しい飼い主さんを手にいれたウィロー。耐えきれないほど苦しい空腹を経験したウィローが幸せな毎日を過ごしていくことを願っています。

参照元:globalnews

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