骨折が原因で犬を捨てた女がその後、別の子犬を購入するという信じられない行動に

2015年の9月。ニューヨーク市の道路にほとんどゴミと変わらないようん捨てられた黒いビニールバッグに入れられた子犬が発見されました。

子犬は目への打撃、足と頭蓋骨の骨折、脳に障害が残った状態で発見されたそうです。生後3ヶ月の子犬の小さい体に受けたダメージを考えると、このまま発見が遅れて入れば命は助からなかったことでしょう。

この子犬をこのような状態にしたニューヨーク市に住む女。

もともとは足の骨折だけだったそうなのですが、投げ捨てられた時の衝撃によって、頭蓋骨の骨折と、体へのダメージが加わったとされています。

この経緯についてこの女はこう答えたのです。

「骨折の治療費が払えないから」

ペット保険に入っていない場合、医療費は高額になる場合があります。しかし、それを理解した上で家族として迎え入れたのではないのかと憤り感じます。

そして、あろうことか、子犬を投げ捨てた後、新しい子犬を購入していたのです。

この女は金銭苦だったわけでもなく、犬たちをまるでアクセサリーのような感覚でしかみていないようにも思えるこの行動。

この女に刑罰が下り、罰金と共に15年間動物に近づくことが禁止されました。

動物の命を粗末にする行動に対しあまりに軽い刑。動物の虐待などにも重い罪が課せられるべきだと強く思います。

参照元：thedodo