獣医に「二度と歩けない」と言われた犬が、諦めることなくリハビリを続け奇跡を起こす

獣医に「二度と歩けない」と言われた犬が、諦めることなくリハビリを続け奇跡を起こす

アメリカのカリフォルニア州に住むジェニーさんは、8歳になるスプリンガー・スパニエルの「サミー」と2人暮らしを満喫していました。

しかし、ある日突然サミーが歩けなくなってしまったのです。動物病院で診察してもらった結果、サミーの首に異常があり手足が麻痺して歩行困難になってしまったのです。

サミーに脊髄の骨を摘出する手術が行われましたが、術後よくなる気配はなく獣医からは「サミーは2度と歩けないかもしれない」と告げられたのです。

どうすればいいかと悩み色々と調べた結果、ジェニーさんは同じカリフォルニアに動物リハビリテーションセンターがあることを知ります。

「歩けなくてもいいからせめて立てるようになってほしい」との願いを込め、サミーを動物リハビリテーションセンターに託すことに。

その日から、サミーのリハビリが始まります。

サミーの体にタオルを回しスタッフ数人がかりで体を持ち上げ歩く感覚を取り戻させるリハビリは見ているだけでも大変でした。

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お腹の下にバランスボールを置いて立つための筋肉とつけたり、体全体を委ねられる歩行器を利用し1歩、また1歩と前に進めるリハビリなどスタッフたちもサミーが回復するようにと願いを込め諦めません。

そんなスタッフの思いを受けサミーも一生懸命、毎日リハビリに取り組み諦めません。

その姿は「もう1度ジェニーさんと一緒に散歩がしたい。ジェニーさんを悲しませたくない」と力強いものでした。

そして、

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