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ケンタッキー州に住むセルジャンルイスさんは、先日仕事に遅れそうになったため、いつもとは違う裏道を通り近道をしました。そしてしばらく運転していると、道端にうごめく黒いゴミ袋を発見したのです。慌てて車から降り、慎重に袋を開けてみると、そこにはなんと子犬が入っていたのです。
ルイスさんは、まさかこんなことがあるとはすぐに信じられなかったそうです。子犬は首輪をつけてはいましたが、どこから来たかを識別するためのタグなどはついていませんでした。そのため、ルイスさんは子犬を引き取ることに決め車に乗せたのです。(結局、仕事には遅刻したそうです。)
その後、子犬の健康を考え獣医に連れて行ったところ、問題なく健康との診断でした。子犬は前の飼い主に放棄されたのか、または盗まれてしまったのかなど、詳細はわかっていません。しかし、発見が少しでも遅ければおそらく命はなかったのではないでしょうか。
ルイスさんがあの日仕事に遅れそうになっていなかったら、裏道を通り抜けようとしなかったら。様々な偶然が重なり合って巡り合った2人。そして現在、子犬は元気でとても良い子だそうです。
– 出典 – boredpanda
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