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国民の多くがカトリック信者だと言われるボリビア。この国のとある協会に現れた侵入者。
大切な儀式でもあるミサの最中に1匹の犬が迷い込んでしまったのです。首輪をしていないことから野良犬と思われますが冷たくて気持ちいいのか協会の床でのそべりリラックスする犬。
本来であれば協会にペットを同伴することは、禁止。しかし、神父はこの犬を追い出すことはしませんでした。その理由は、
子どもたちが笑顔だったから
この時行われていたミサは特別なもので、小児がんを患う子どもとその家族のために行われていたのです。ワンコが我が物顔で自由に寝そべる姿をみて子供たちの顔が明るくなったそう。
その表情をみて神父はこう思ったそうです。
「きっとこの犬は神様が子どもたちのために連れてきたのでしょう。幸せの象徴とも言うべき犬を追い出すことなど、できませんでした」
動物は人々を癒す力があると見せつけられた瞬間ですね。
参照元:Facebook
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