頭部に矢が刺さった状態の野良犬。地下鉄を徘徊しているところを保護される

中国の北京で地下鉄の駅のそばで頭に矢が刺さった犬が発見されました。

報道によると、その黒い野良犬は頭に矢が刺さった状態でお昼頃、地下鉄の駅付近をうろうろ歩いているところを発見され、心優しい通行人によって保護され、その後、動物病院に運ばれました。

医師によると、脳に損傷はなかったため、無事に矢を引き抜き命に別条はないとのこと。

人間より弱く、話することができない心優しい動物を虐待する行為は絶対に許すことはできません。犯人が逮捕されることを願うと同時に、このような報道がなくなることを願うばかりです。

参照元：shanghaiist