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アメリカのジョージア州にある動物保護施設に捨てられた1匹の犬。名前は「チェスター」。
14歳のチェスターは老犬で、体中をガンに侵されており、治療もしてもらえず、すでに末期の状態。
シェルターで確認できる腫瘍は取り除きましたが、残された命は残りわずか。
それでも、望みをかけチェスターを看取ってくれる里親を募集すると、チェスターを引き取りたいと1人の女性が現れました。
彼女の名前はニコール・エリオットさん。
ニコールさんは、保護施設のFacebookに掲載された悲しい目をしたチェスターをみて家族として看取ることに決めたという。
そして家族になったチェスターに愛情の限りをつくすニコールさん。
なんでも好きなもの食べ物を与え、おもちゃも買ってあげました。愛情いっぱいのハグ。ドライブにも一緒にいきます。
ビーチに日帰りで行ったことも。もちろん、健康体でないチェスターの体には注意をしながらできるだけ負担をかけないように。
そして、チェスターは2015年の7月に天国へと旅立ちました。
短い期間ですが、ニコールさんのチェスターに対する愛情は深く、最高の家族だったと思います。
愛犬が死ぬとわかって、見るのが耐えれなくなって保健所に出す人もいる中で、短い命とわかって里親に迎え入れる勇気と、死に向き合うニコールさんはとても素晴らしいと思います。
ニコールさんのInstagram
ニコールさんのFacebook
参照元:boredpanda
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