瀕死の犬たちを救うことに人生を捧げるある男性の美しいストーリー

瀕死の犬たちを救うことに人生を捧げるある男性の美しいストーリー

瀕死の犬たちを救うことに人生を捧げる1人の男性

家を失い、飢餓と深い傷を負い生と死の狭間をさまよう1匹のピットブルが、リオ·デ·ジャネイロに住むある男性によって救い出されました。男性の名前は、ウィルソン・マルティンス・コウチーニョさん。ブラジルの多くの動物愛好家たちからも、彼はヒーローだと賞賛されているそうです。

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2012年の9月、リオ·デ·ジャネイロの森の中から美しい緑色の目をした大型犬がウィルソンさんによって救出されました。その犬は、骨が露出してしまうほどの大きな傷を負っており、痛みをこらえながらなんとか歩くことは出来るものの、もしウィルソンさんが救出していなければ、感染症や失血によってきっと命はなかったことでしょう。

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犬はその後「ダヴィ」と名付けられました。ウィルソンさんはダヴィを自宅へと連れ帰り、輸血や傷の手当、抗生物質などを与え、定期的に包帯の交換をしたりと懸命な治療を続けました。

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その甲斐あって、1ヶ月もするとダヴィの傷は少しずつよくなり、数ヶ月もするとほぼ完治。食欲も出て体重も元どおりです。

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絶望的な状況にあっても、献身的な治療によって再び笑顔を取り戻すことが出来ると言うことをウィルソンさんは人生をかけて証明してくれているのです。簡単に真似の出来るようなことではありませんが、命の重み、大切さを改めて考えることから一歩が始まるのかもしれません。

– 出典 – nedhardy / Wilson Martins Coutinho | Facebook

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