猫の問題行動は縄張りの宣言

猫の問題行動は縄張りの宣言

こすりつけ

 

こすりつけ

 

ネコがよく机の端や壁などにスリスリとこすりつけているのは、自分の匂いを付けるためです。

 

ネコはこめかみや口の周りに「臭腺」があり、そこから自分の匂いを発しています。

 

自分の体をこすりつけて匂いをつけているのは、自分の縄張りであると宣言しているのです。

 

爪とぎ

 

爪とぎも匂い付けと同じ意味があります。

 

ネコは爪の周りにも匂いを発する臭腺があり、爪とぎをしながらでも匂いを付けることができるのです。

 

部屋のあちこちで爪とぎするのは、その部屋がネコにとってテリトリーだからです。

 

スプレー

 

成熟したオスは「スプレー行為」といって、部屋のあちこちにおしっこをかけることがあります。

 

これも匂い付けのひとつですが、去勢するとあまりしなくなります。

 

 

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