猫をとりこにするベッドの一工夫

猫をとりこにするベッドの一工夫

ポイントはニオイ・ぬくもり・場所

1.ニオイ・ぬくもり

飼い主さんが座っていた場所には飼い主さんのニオイや体温が残り、とくにその温かみが猫にとっては魅力的なようです。

 

 

飼い主さんが立ち上がった途端に、奪うようにしてその場所にのることもあるくらいです。

 

 

その習性を利用し、猫ベッドに飼い主さんが座り、ニオイや体温を残してみるのも一案です。

 

 

ニオイや体温が残りやすいように、30分くらいは座り続けるとよいでしょう。

 

 

また、洋服についた飼い主さんのニオイが猫の安心感につながるため、 猫ベッドの中に飼い主さんの洋服を入れることによって、猫ベッドで落ち着いて過ごしやすくなります。

 

 

これは、猫用のホテルなどでも猫を安心させるためによくする方法です。

 

 

ですから、猫だけで留守番させるときに試し、猫ベッドを「飼い主さんがいなくても安心出来る場所」として 覚えさせるのもよいでしょう。

 

 

天気が良い日には、猫ベッドを天日干しすることによって、お日様のニオイが猫ベッドにつきます。

 

 

取り込んだばかりの洗濯物が好きな猫が多いように、お日様のニオイがついていると猫ベッドに興味を持ちやすくなります。

 

 

また、日光の自然なぬくもりで猫ベッドが温まってふかふかになるので、その中で猫も快適に過ごせます。

 

 

 

 

2.置き場所

猫が猫ベッドに飽きる原因の一つは、置き場所が気に入らないことです。

 

 

高いところや日当りのいいところなど、日頃から猫がリラックスしている場所に猫ベッドを移動させるのも、簡単に出来てよい方法です。

 

 

心からくつろげる場所に置いてあげれば、使わなくなった猫ベッドもお気に入りの寝床に変わる可能性があります。

 

 

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