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猫の口呼吸が危険な理由として、猫は犬のようにハァハァと口を開けて呼吸することは滅多にありません。普段の猫の呼吸はゆっくり静かで、胸とお腹が一定のリズムで上下します。
このことから考えても猫が口を開けて呼吸をしていたり、苦しそうに深く息を吸おうとしている時は、何かしらのトラブルにより正常に呼吸ができなくなっていると考えてよいです。
呼吸ができずに苦しい時は、横になると胸が圧迫されて余計に苦しくなるので、体を横にすることができません。なので、前足を広げて座り、胸が動かずにお腹だけが動いている時はちゃんと呼吸できていない可能性があります。さらに舌が紫色になっている時はかなりの重傷な状態です。
呼吸をする時の姿勢や音、舌の色をチェックして、ほんの少しでも異常を感じたらすぐに動物病院に連れていきましょう。
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