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猫は、冬の寒さから免疫力が低下して風邪をひいたり、排泄を我慢して膀胱炎や尿石症にかかりやすくなります。
猫は比較的寒さに弱い動物なので、十分に対策をしましょう。 しかし、飼い主さんが万全と思ってとった対策には意外な落とし穴があったりするので注意が必要です。
トイレ対策
いつもは廊下や玄関に置いていたトイレですが、冬で寒いだろうと思い 暖かいリビングへ移動したりする飼い主さんがいますが、
猫は警戒心が強く、いつもと同じ状況に安心を感じる動物ですから、 トイレの位置を突然変えてしまうと、猫によっては不安を感じて、ストレスになってしまう場合があります。
もしも寒さが心配なようでしたら、トイレの位置を変更するのではなく、 リビングの暖かい部屋に新しいトイレを追加して置くようにするとよいでしょう。
冬の水
冷たい水を飲ませるのはかわいそうなので、水分補給として、 ドライフードにぬるま湯をかけて水分摂取をさせていると言う飼い主さんを聞いたことがありますが、
ドライフードにぬるま湯をかけると風味が落ちてしまい、 それによって食欲が低下してしまう恐れがあります。
食事を利用して、水分補給をさせるのであれば、総合栄養食のウエットフードを与えるようにするとよいでしょう。
また、飲み水をぬるま湯に変えることも逆効果になる恐れがあります。
室内に置いた水であれば、冬でも猫の身体を冷やすようなことはないので、 心配しすぎにならないように気を付けましょう。
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