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手術をして右目を失い、顔には縦にまっすぐ縫い跡が残るこのネコを、ジョージアさんは“フランケン・キトゥン(Frankenkitten)”、略して“フランキー(Frankie)”と名付けて可愛がっている。
動物専門サイト『The Dodo』によると、フランキーのように4つの耳を持って生まれてくるネコは、遺伝的に身体が小さいままであったり、学習、記憶、理解力に問題があるケースが多いという。
フランキーの場合、成長してみないとわからないこともあるようだが、咬み合わせが深い過蓋咬合の状態で生まれたため、成長を待って手術をする必要があるようだ。
ジョージアさんのもとで順調に回復してきたフランキーだが、今ではかなりの悪戯っ子で暴れん坊のもよう。ジョージアさんは最後にこう語っている。
「私は昨年だけで80匹のネコのケアをしてきました。みな短期間ですが、フランキーは『手放したらきっと後悔する』と初めて思ったネコでした。外見が普通とは違うし遺伝的な問題もありますが、フランキーはそんなことはちっとも気にならない様子で元気に遊んでいますよ。悪戯したり、他の3匹のネコとじゃれ合ったり、楽しそうで何よりです。子ネコはこうでなくちゃね。」
新しい環境にすっかり慣れ、愛情をいっぱい受けて育っているフランキー。この調子ならどんな試練も乗り越えられるだろう。
参照元:instagram
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