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キャリンさんは話します。
「その子は発育不全で前脚が曲がっていて四足歩行が困難な状態だったの。それに鼻にも形成不全があって手術で治ったけど、鼻の穴のサイズが左右違うの」
キャリンさんとご主人はその猫を預かりさんから引き受け、「グレイブ・ディガー」という名前を付けました。
そして夫妻の元へ来てわずか一日ですっかりと心を許し、後脚で器用に立って遊んだり跳ねたりするようになったのです。
グレイブ以外にも彼女と同じような障がいを持つまるで双子のような猫がキャリンさんの施設で暮らしています。
「グレイブは猫慣れしていなくてちょっと不愛想だけど、毎日他の猫と触れ合いながら仲間を愛することを学んでいるわ」
こう話すキャリンさん。
グレイブが安住の地を見つけるまでには1年もの長い時間がかかりましたが、キャリンさんの施設に来て以来、とても幸せに暮らしています。
参照元:lovemeow
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