生まれつきハンディを抱えた子猫。新しい家族と親友との出会いによって幸せを手にし成長する。

生まれつきハンディを抱えた子猫。新しい家族と親友との出会いによって幸せを手にし成長する。

元保護犬のウィンストンは、すぐに子猫のそばにやって来て、2匹はあっという間に仲良くなりました。

「ウィンストンは、まるで、クレイマーに母親がいないこと、彼には導いてくれる誰かが必要であることを知っているようでした。ウィンストンはクレイマーの『ミスター・ママ』になったのです。」

ウィンストンは母親の役割を買って出ました。ウィンストンは、毎食後、クレイマーの顔をきれいにしてあげます。

クレイマーもミスター・ママのことが大好きです。ウィンストンはクレイマーのそばを離れず、彼の一挙手一投足を見守っています。

「クレイマーが鳴き声をあげようものなら、ウィンストンは何があったのかと駆け寄ってきます。クレイマーがトイレから出てくると、彼がきれいかどうか確かめるために、ウィンストンは待ち構えているの。」

数カ月後、クレイマーの歩き方は改善してきたし、体も大きくなり、イタズラもするようになりました。しかし、変化しないものもあります。

「ウィンストンは相変わらずクレイマーのお世話をしてるし、彼らはとっても仲良しです。彼らは一緒に遊んだり、眠ったりしています。」

一年以上前、クレイマーは6ヶ月生きられるかどうかもわかりませんでした。しかし、この小さな子猫は、みんなの予想を裏切り、長い長い道のりを歩んできました。

「彼は、私が今まで見た中で一番幸せな猫です。彼は困難に直面しても、ただここにいること、クレイマーであることで幸せなのです。私が彼を愛する理由もそこにあります。」

参照元:lovemeow

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