クリスマスの飾りの箱に入れられ捨てられた片目の子猫。保護されたから送るその後の生活とは。

クリスマスの飾りの箱に入れられ捨てられた片目の子猫。保護されたから送るその後の生活とは。

子猫の「ヤラ」は先日、クリスマスの飾りや照明の入った箱の中から見つかりました。ヤラは生まれた時から隻眼で、常に「ウインク」しているような表情をしています。

ヤラは救出されてすぐに、動物病院へと連れて来られました。

病院のスタッフであるマティさんは言いました。

「ヤラを連れて来た人達は、彼女の体調をチェックしている時に、生まれた時から片目だということに気づきました。その後、病院へと連れて来られたヤラは、2週間ほどそこに留まりました。彼女を病院に連れて来た人達は、彼女を引き取ろうとは考えていませんでした」

ヤラは病院にいる間、スタッフ達に愛らしい姿をたくさん見せてくれました。

ある日、スタッフの1人がぬいぐるみを贈ると、すぐに抱きついて眠りについたそうです。

スタッフ達はヤラに愛する家と家族が必要だと感じていました。そこで病院で働いていたマティさんのお姉さんが、マティさんに子猫を引き取ることができるかを聞いてきたのです。

「私はヤラの可愛い姿に抵抗することができませんでした。」

マティさんはヤラの他に、ぬいぐるみの友達も一緒に引き取りました。
そして、その後。

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