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10月11日、母猫と4匹の子猫が保護施設にやって来ました。
彼らは、あと1日保護が遅れていたら、生きていなかっただろうと思われるほど弱っていました。
可哀相な母猫の力が及ばず、子猫たちは、寒さ、雨、病気、寄生虫にさらされていました。子猫たちの風邪は肺にまで入り込み、肺炎になっていました。
ノミやダニが体中を這い回っていたし、目も、感染によってほとんど見えない状態でした。
更に、飢えと、脱水症状、貧血もありました。
悲しいことに、1匹のメスの子猫は助かりませんでした。しかし、残りの子猫たちは、生き延びようと闘っていました。
しかし、子猫のうちの1匹、ゼファーの左目は、普通の目薬では改善が見られなくなりました。
獣医さんは、子猫を救うために犬の血液を使うことを提案しました。
犬の血液を遠心分離して、点眼薬として使える血清を作るのです。犬の血液を使うのは、そうすることで種特有のウィルス感染のリスクを避けるためです。
「その動物自身の血液を使うのが理想的ですが、これらの子猫たちが小さいので、それは選択肢に入りませんでした。」
グレートデーンのハリーと、飼い主のジェスさんが、協力を申し出てくれました。
そして、その後。
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