ガソリンスタンドで保護された生後間もない子猫。新しい家族も子猫と同じ辛い過去を持ち、互いに癒す存在に。

ガソリンスタンドで保護された生後間もない子猫。新しい家族も子猫と同じ辛い過去を持ち、互いに癒す存在に。

ルイジアナを横断するドライブの旅をしていた夫婦。

給油するためガソリンスタンドに立ち寄り、車から降りると、小さな子猫がひとりぼっちで鳴いていました。

それがこの子猫「アンディ」です。

ムーングレイド・ローズさんがパートナーと共にアンディを見つけたとき、まだ生後6週間ほどでした。息が浅く、夫婦はなんとしても子猫を助けたいと強く思いました。

保護してから二日間、ムーングレイドさんは毎晩アンディのそばで眠り、常に容体を確認しました。今までひとりぼっちでさみしかったのか、アンディも助けてくれた親切な人たちにすり寄って離れませんでした。

毎晩暖かく包まれ、安心して深く眠ることができたようです。

夫婦は数日間寝ずに看病し、ようやく子猫は回復の兆しを見せ始めました。

体中の毛がすっかりきれいになり、耳は元気にピンと立ちました。

命の恩人である夫婦にとてもよくなつき、昼夜を問わずぴったりとくっついて過ごしました。

実はムーングレイドさんには、生まれてすぐに親に捨てられたという辛い経験を持っています。

アンディもまた同じような状況であり、見つかった場所もムーングレイドさんが生まれた町からすぐ近くのところでした。

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