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その日、セントルイス・カージナルスとカンザスシティ・ロイヤルズの試合中に突撃してきた猫は、グラウンドを駆け回り、観客や選手の視線を釘づけにしました。
その後、球場の従業員ルーカス・ハックマンさんが駆け寄り、子猫を捕まえることに成功しました。しかし、子猫は球場を去ることを拒否し、ルーカスさんに抗議してきたのです。
猫の激しい攻撃にルーカスさんは、指に傷を負ってしまいました。
ルーカスさんは笑顔で話しました。
「私は猫を大人しくするために、首を掴むのが良い方法だと教わりました。でも、それをトレーニングをする前に、本番を迎えてしまいました」
その時の様子がこちら。
その後、試合が再開されると、カージナルスが勝利を収めました。ファンの人達はみんな、子猫が勝利を運んできたと考え、盛り返すなどの意味があるRallyにちなんで、子猫を「ラリーキャット」と呼び始めました。
しかし残念なことに、子猫は保護施設に行く前に姿を消してしまいました。そのため多くの人達が子猫の行方を心配し、たくさんの問い合わせがあったそうです。
そこで地元の保護団体「セントルイス・フェーラル・キャット・アウトリーチ」が子猫を保護するために立ち上がりました。
保護団体のスタッフ達は、子猫が姿を消した場所の近くに捕獲器を設置しました。そして何時間も待った後、ついに子猫を捕まえることに成功したのです。
そして、その後。
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