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ある日、カイラさんは自転車用品を買いにバスに乗りました。
すると近くの女性がベビーカーを押して乗っていたのですが、その下から「ニャァォ」と鳴き声が聞こえたのです。
カイラさんは当時の状況をこう話します。
「ベビーカーの荷物入れに子猫が数匹入っていたんです。まだ小さくて世話しなく動き、その場所から逃げ出そうと必死で暴れているようでした」
女性はカイラさんや他の乗客に「もし猫が欲しかったらあげますよ」と言いました。女性は猫が飼えなくなったので、猫たちをシェルターに連れて行く途中だったようです。
「いつもとは全く違う、楽しいバスの旅でした。他のお客さんもかわいい子猫に夢中になっていましたよ」
子猫の内の何匹かは治療が必要な状態だったのですが、小さなタキシード柄の猫は元気いっぱいに動いていて、カイラさんが抱っこすると体をこすりつけて喜びました。
カイラさんはその猫を家族にすることを決め、「アイビー」と名付けました。
「その日はそのままいっしょにバスに乗って自転車の修理用品を買いに行きました。ただの買い物に出かけたはずが、こんなかわいい猫に出会えてとてもラッキーな日でした」
「元の飼い主の女性がアイビーの世話をできなくなったのは残念なことですが、私にとってはすばらしい家族ができたのでよかったです」
そして、その後の家での様子とは。
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