近所からの苦情によってペットを手放さないといけない自閉症の少女。協議会に願いを込めた手紙を書く。

近所からの苦情によってペットを手放さないといけない自閉症の少女。協議会に願いを込めた手紙を書く。

ローナさんは今後、6フィート(約1.8メートル)のフェンスを裏庭に設置しペットが野放し状態にならないように配慮することで、苦情を言う住民をなだめることができるのではと期待しているそうですが、ダンディー市協議会のスポークスマンは「我々はすべての居住者に対して平等に対処する義務があります。このことに関しては同意書にも記載されており、物件を貸す前に皆さんにサインをもらっているはずです」と話しています。

複数のペットを飼う人にとっては数の問題ではなく全てのペットに愛情があり、1匹だけ残して他を手放すことは苦渋の決断を強いられるも同然。

しかしこのニュースを知った人々からは「自閉症でペットがなによりの癒しという気持ちは理解できなくもないけれど、やはり近所の迷惑も考慮されるべきだと思う」「ペットを飼うことが禁止されているのであれば、1匹だけ飼ってもいいというのは優しい配慮に思えるけど」「自閉症だからって自分の思い通りにしたいというのが間違っている。協議会は正しいことを言っているだけ」「たかが6フィートのフェンスなんか設置したって猫なんだから上るに決まってるだろう」「でも自閉症の人にとってペットを奪われるのは深刻な問題よ。もっと考えてあげてもいいんじゃないの」「私も自閉症だけど、たくさん動物を飼ってるわ。協議会は残酷だと思う」といった様々な意見が寄せられています。

参照元:mirror

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