ガラス戸の隙間から通行人のお金を奪うオフィス猫。そのお金を奪う瞬間と、お金の使い道とは。

ガラス戸の隙間から通行人のお金を奪うオフィス猫。そのお金を奪う瞬間と、お金の使い道とは。

その実際の様子がこちら。

この実験でスチュアートさん達の疑問は消えました。そして、スチュアートさん達はキャッシュニップの才能を、正当な理由で使用することを決めたのです。

スチュアートさん達は全ての通行人に見えるように、ドアに『警告文』を貼りました。そこにはこのように書かれています。

「キャッシュニップ・キティは、慈善の心を持ったハスラーです。彼はあなたのお金を強奪して、ホームレスのためのタルサ・デイ・センターに寄付します。『ドアのスロットに1ドルを滑らせてください。きっとあなたに大きな天の恵みが返ってくるでしょう。』彼の強奪を見たい方は、facebookで#CashnipKittyを検索してください。毎週、彼の様子が追加されます。」

「この場所で仕事をしていると、家のない人達がタルサ・デイ・センターのような、ホームレスの人達のための施設に向かう姿を多く見かけます。その姿は私達の心をいつも大きく揺さぶります。
ホームレスの人達の多くが、キャッシュニップの前で足を止めて遊んでいきます。我らが私達を困らせるようなことはありません。ガラスを軽く叩いて、キャッシュニップに挨拶をするのが好きなのです。私達はそんな彼らのために、キャッシュニップのお金を寄付することに決めました。」

キャッシュニップがまだ子猫だった時、誰かが家族に迎えてくれるのを泣きながら待っていました。

そのためキャッシュニップのニックネームは『ワインス・ア・ロット(とてもたくさん泣いている)』です。そんなキャッシュニップも現在は2歳になりました。

これまでにキャッシュニップは、タルサ・デイ・センターに100ドル以上の寄付を行いました。そして、キャッシュニップはそれを誇りに思っているようです。

参照元:Facebook

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