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多くの理由から人間が触れたり近づこうとはしない悲しい運命の猫「バレンティーノ」。
バレンティーノの皮毛は汚れによって硬くなり、目は何かを見るためにはあまりにも腫れ上がり硬く閉ざされ、見開く事は出来ない状態になっていました。それに加えて、猫と人間の両方に伝染する病気を患い悩まされていたのです。
そのことから誰もバレンティーノには近づこうとしなかったのです。
ところがエレインさんという1人の女性がボールドウィンパーク動物保護施設を訪れ、バレンティーノのケージの前を横切った際、助けを求める叫び声を聞き、彼女はどうするべきかを理解したそうです。
バレンティーノはケージの隙間から手を伸ばして、それは言葉を使わずに「助けてください」と叫んでいるようだった、とエレインさんは話します。
エレインさんは人間にも伝染する病気を患っていることをわかった上で、手袋などはめることなくバレンティーノを抱きしめました。そしてバレンティーノはエレインさんの肩に小さな頭を置きました。
エレインさんは「私が彼を助けださなければいけなかった」と。現在バレンティーノはエレインさんによって、必要な医療を受けています。1日も早く健康を取り戻し、笑顔を見せてくれることを願っています。
– 出典 – boredpanda
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