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写真に写る猫の名前は「シンドバッド」。9歳のペルシャ猫。
飼い主はいるものの、高齢のため全然世話ができなくなっていたため、このような容姿になってしまったのです。
歩くのがやっとのシンドバッド。
その伸びきった毛を刈って、あらわになった体はこんなにも小さかったのです。本来ペルシャ猫は4~5kgほどの体重ですが、刈り取った毛は約2kgもの重さだったため、体重の半分ほどの重さのものを常に身につけていたことになります。
スッキリとしたシンドバッドもテンションが上がったに違いありません。
シンドバッドは、それまで邪魔だった毛がなくなったことにより本来の性格も明らかになりました。人に近づき寄り添う、甘えたい人懐っこい猫だったのです。
その後、消化機能を保ち肝臓を保護しながらの栄養摂取のリハビリを行い、体調は1週間ほどでどんどん良くなりました。
そして、シンドバッドに思わぬ転機が訪れたのです。
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