虐待によって口の骨を折られ、顎がぶら下がった状態の猫。激痛に耐えながらも必死でご飯を食べる理由が明らかに

虐待によって口の骨を折られ、顎がぶら下がった状態の猫。激痛に耐えながらも必死でご飯を食べる理由が明らかに

手術が終わった1ヶ月後にスウィーティーはなんと子猫を出産したのです。激痛に耐えながらも栄養と摂ろうと必死だったのです。

しかし子猫は、スウィーティーのお腹の中では十分な栄養を取れてはいませんでした。スウィーティーの母乳が出なかったことも影響し、生まれてから10日が経過しても体の大きさは4cmほどにしかなりません。

その後も細心の注意を払いながら、子猫の看病は続けられ、その甲斐あって子猫の体は少しずつ大きくなり、スウィーティーに見守られながらすくすくと成長していきます。

子猫は「ジャックス」と名付けられ、ジャックスは同年代の猫と比べ体は小さいですが、元気に成長していきました。

スウィーティーは出産後に、さらに2度の手術を受け、順調に回復。保護当時と比べると見違えるほど良くなっていきました。

2匹の猫がここまで回復したのは懸命に治療に当たったスタッフと、我が子を守るため、痛みに耐えながらも治療を受けたスウィーティーだったからかもしれません。

参照元:Facebook

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