毎日家に来る野良猫を家族へと招き入れた一家。その後、一家に訪れた転機とは

ある日、ある一家の庭にやってきた野良猫。
野良猫は食べ物を探しているうちに、庭へと紛れ込んでしまい、とてもお腹を空かせている様子。

一家は、そんな猫を驚かせてはいけないと思い、距離をとりながらご飯を与えました。

すると、よほどお腹が空いていたのか警戒した様子は見せるものの、ご飯を食べ姿を消してしまいました。

そして次の日も、その次の日も野良猫は一家の庭に現れるようになりました。

そんな猫に一家は愛着がわくようになり、「ウィグルスワース」と名付け可愛がるように。

ウィグルスワースともっと仲良くなりたいを考えた一家は、もっと頻繁に来てくれるように庭に暖かいベッドを作ります。

するとウィグルスワースはそのベッドの存在に気付き、それからベッドの上に居座るように。

もっと仲良くなりたいと考えた一家。

今度は、玄関の扉を開けたままにして、ウィグルスワースを招き入れようとします。

すると、数日後のある日、ウィグルスワースは開けていた扉から家の中へと入りそのまま、住み着くようになったのです。

それから数日。一家はウィグルスワースのお腹がどんどんと大きくなっていることに気づきます。

「もしかすると、ウィグルスワースは妊娠しているのではないか」と、考えた一家。

予感は的中し、ウィグルスワースは一家の自宅で無事に出産。元気な5匹の子猫を産みました。

突然の出来事で一家は戸惑いましたが、子猫の可愛らしい姿を見て、自宅で面倒を見ることを決意。

出産を終え、疲れたのか休むウィグルスワース。

ウィグルスワースを含めると6匹の猫と暮らすことになった一家は、以前と比べるととても賑やかに。

子育てに大忙しのウィグルスワース。

今現在も、6匹の猫と仲良く暮らしている一家。

優しい一家と出会え、安全な場所で安心して出産ができたウィグルスワース。今後も賑やかに楽しく暮らしていくことでしょう。

参照元：lovemeow