火災に巻き込まれた子猫を命がけで救出した消防士が新しい家族に

ペンシルバニア州で起きた住宅火災に取り残された子猫「ロジ」。ロジはとある家庭のガーレジにこっそりと住みついていたそうです。そして、この火災は隣人の放火によるものだったのです。ロジのいるガレージに火をつけられ、倒れた棚の下敷きとなり閉じ込められてしまったそうです。

消防団が現場に到着した時、中からロジの小さなかすかな叫び声が聞こえたそうです。すぐに声のする方へと消防団の一人、スモーリーさんが救出に向かったところ、破片の山の底にプラスチック製のキャビネットの下で倒れているロジを発見しました。

すぐに動物病院へと運ばれたロジは右耳と皮膚の一部を火傷によって傷ついたものの一命をとりとめました。そして現在ロジは、救出に当たったスモーリーさんと、愛犬のベイリーと仲良く暮らしているそうです。

– 出典 – thedodo